仕様・設計方針

地域密着にこだわる理由

 安心・安全、そして健康というものに、配慮した家造りにどれだけ取り組んでいるでしょうか?
 お客様は家を注文する時に、耐久性や耐震性や防災などについて施工業者と、何処まで突っ込んだ話し合いをしているでしょうか?
  デザインやインテリアや水廻り設備など、目で見えて判断できるものにとらわれ過ぎていないでしょうか?

 良質な家を求めるのなら、地場で信頼できる工務店に頼むのが、一番かと私どもは考えます。

なぜなら、家を「販売商品」として捉えている住宅メーカーや、「物件」として扱っている不動産業者や、「作品」と称している設計事務所の先生には、消費者が求めている「終の棲家」は出来るのだろうか?…という疑問が生まれるからです。

 また、「耐震住宅・制震住宅・免震住宅は大手の業者やハウスメーカーでなければ無理!」、という誤解が多いです。

 これは明らかに大工さんに対する認識不足です。 耐震・免震・制震といった装置や設備は、個人の工務店でも設置することができます。

 オープン商品として製造している金物メーカーや、施工業者が存在します。

  でも、最近は以前に比べて、「やっぱり地場の大工さんの方が安心ね」という声が聞かれる様になりました。 耐震強度偽装問題のニュースを見ていても、彼ら大手業者に保障能力は無さそうです。

 「大手だから安心だ!」ということは必ずしもありません。

 地域密着型の工務店は、逃げも隠れも出来ないし、仕事に取り組む姿勢はまじめな人が多い。

 最近は、各種保障制度や保険があり、加盟している業者も多くなりましたが、最も大切なことは保障制度を適用しなくてもよい住宅を造る事です。

お手頃ハウス/エル・スタイルは、 安心の地域密着

地元で培われた経験と実績

長野の地に徹し、時間をかけて培われてきた地元での信頼・・・・。 職人たちの「確かな目」と「技」で適材適所の施工をおこないます。

 
価格を抑えて格好の良い外観をつくるには?

 お手頃ハウスでは、若いお客様が一戸建てをお建てになる場合が多いので、「なるべく予算を抑えて!」という事もひとつの条件になって来ています。

  設計上、下屋をつくったりルーフバスコニーを作るとどうしてもコストがかさむので、総2階にして極力コストを抑えるようにしています。

 下にある住宅も、実は総2階です。

 でも、凸凹させたり屋根の架け方を考えて、なるべくコストをかけず、なおかつ格好の良い外観に見えるように工夫をしているつもりです。

  ご覧になっていかがでしょうか?

【なるべくコストを抑えながらカッコいい外観を作るために】
1)凹凸をつける

 コストを抑える一番良い方法は、平面が四角や長方形なのですが、さすがにそれでは人とは違う、こだわりのある外観にはなりません。

 ただ、最近はガルバリウム鋼板など、使う素材の質感や組み合わせるサッシなどで見栄えを良くする方法もあるので、一概には言えないのですが、玄関部分を少しへこませる、平面形を凸形にする、L字形にする・・・・など、これだけで外観の変化がたくさん出ます。

 また、この程度の変形なら、間取りもそう無理せずに配置出来ます。

【写真1】

L字型の平面と玄関の"へこみ"を併用

【写真2】

平面形をH形にする

2)屋根の架け方を一工夫する
屋根も単純に切妻や寄棟にすると、街中でもよく見かけるオーソドックスな外観デザインになります。

切妻屋根にするにしても一部分を大屋根にすると、大分表情が違ってきます。

 (※この場合、一部2階の部屋を犠牲にすることになるので、間取り作成には注意が必要となります)

3)素材や色を吟味する

 最近は一昔前と違って、非常に質感のあるサイディングが多数登場して来ています。

 木調や塗り壁調、またある程度の厚みのあるものが主流になりつつあるので、素材の凹凸感が表現出来たりもしています。

 【写真 4】は、上部に木調サイディングを使用し、下は塗り壁を使い作ってみました。

 また色を決める際、注意しなければならない点があります。

 外壁材を選ぶ時には、大概小さなサンプルしか見ることが出来ません。

  大きな面になると面積効果で薄い色に見えてしまうので、サンプルを見たときよりも少し濃い目かなと思うくらいの方が、だいたいイメージに近くなることを頭に入れておいて下さい。

4)少しだけお化粧をする

 女性がお化粧をする場合も目元にメリハリをつけたり、アクセサリーでちょっとかわいく、キレイに演出したりすると思いますが、建物の外観デザインも同じでアイシャドーをするように窓に庇をつけて少し陰影をつけたり、和風にしたければ化粧格子をつけてみたり、言わばちょっとお化粧をしています。

【写真 3】の家は、和風のイメージを出すために化粧格子を使っています。

【写真 4】の家は、窓部分の陰影を出すために庇をつけています。

あまりゴテゴテと色々なものをつけてしまうとお上品でなくなってしまうところなど、お化粧と一緒かもしれません。

【写真 3】

化粧格子

【写真 4】

窓部分の庇

給排水(水道設備)工事の考え方
県外から進出してきた大手ハウスメーカーやローコスト住宅会社があまり力を入れていない部分・・・それが、寒冷地特有の「給排水工事」です。

これは、今までの配管のイメージです。

 

このように、たくさんの系統に枝状に継いで行く工法だと、分岐点で錆が発生したり、供給される水圧が不安定になることがあります。

お手頃ハウスでは、

標準仕様として

「さや管 ヘッダー工法」 を 採用しています。

【ヘッダー工法とは】

 

ヘッダー配管システムとは、床下や天井部にヘッダー(分岐管)を設け、

それぞれの水栓まで基本的に途中継手なしに給水・給湯配管を行う工法です。

ヘッダーと言うのは、水道を引き込んだところで分岐してスター配管する分岐装置のことです。

 

つまり、途中の分岐がなく、ヘッダーから水栓まで一本で配管するわけです。

途中の分岐がないから漏水の危険も減ります。

これから先はお風呂、キッチン、洗面所やトイレ、洗濯機置き場などに系統別に均等な水圧で給水されて行きます。

この場合、各系統に等しい圧力で給水することが 可能になります。

外部管より引っ張った「給水給湯」「ヘッダー」という部材をへて各水栓へ分岐します。

ピンクが「湯」、水色が「水」です。

 

そして白いパイプが「ポリ管」です。

【サヤ管ヘッダー工法のメリット】

 

1.施工が簡単で納期がバツグンに早い!

    ※配管工事も途中分岐がないので短時間で済む(=人件費が安い)

2. 給水・給湯に樹脂管を使用するので、耐久性が高く、錆びず腐らず衛生的!

3.保温性に優れ、湯待ちの時間も短縮できる。

4.一度敷設すると次回は中身だけ交換が可能

    ※内部配管が劣化した時には、管の中の「半透明の管」だけを取り替える。

    ※サヤ管ヘッダー工法だと縁の下に潜らずに取り替えできる!

5.同時使用時の水圧低下を軽減

6.水道を急に締めると「ガーン」という「ウォーターハンマー現象」が軽減

7.配管のつなぎ目が少ないため、水もれの心配も減る。

8.地震の揺れにも柔軟性があって破損しにくい素材。

9.基礎の下から立ち上げ、施工と基礎断熱により凍結の心配がありません。

 

【排水について】

排水設備には、配水管をコンクリートに直接埋め込まないための基礎貫通部材の使用や、将来の排水設備増設に対応しやすい「ヘッダー排水システム」を採用。

住まいの維持管理に必要な点検やメンテナンス、さらに将来のリフォームに配慮した仕様にしています。

 

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