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丸山高広(まるやまたかひろ)
大手出版会社、中堅木造ハウスメーカー、地元ビルダー2社での営業活動で豊富な実績を積み、2006年に労働者派遣会社「エントリージャパン」を設立。
現在はエントリージャパン派遣事業とエルスタイル住宅事業部を経営統括するかたわら、取引先企業への労務改善のコンサルティングアドバイザーとして活躍中。
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現在、アメリカをはじめ、世界の金利が下がっています。 当面、金利の引き上げはないのではないかと思います。
特に住宅ローンについては、当面は金利を上げられないのではないでしょうか?
企業業績悪化、個人低所得、大手ハウスメーカーも低価格住宅に推移・・・。
厳しくなる市場の中で、私ども「お手頃ハウス」の特徴が存分に発揮できて、皆様に評価頂けるのではないでしょうか。
1.問題意識を持っての事業展開 〜「価値観」を重視した家づくり〜
〜わかりやすさを前面に出した商品構成〜
ターゲットを30代の子育てファミリーに絞り、「第一次取得者層(持ち家を持たずに賃貸住宅に住んでいる人)」向けに「お手頃シリーズ」を用意しました。
お手頃ハウスの販売方針はある意味とても明確です。 それは「わかりやすさ」を全面に打ち出し、ターゲットの顧客との距離を縮めるということ。
「シンプル・わかりやすさ」をセールスポイントに少しずつですが、実績を残しています。
他社で必要となるオプションが標準仕様で含まれているのも、好評です。
〜嬉しい「省コスト住宅」お手頃シリーズ〜
その住宅の代表作が「お手頃シリーズ」です。
わずか46万円/1坪当たり(税別)で建築可能!
しかも、収納、暖房、照明など、必要な設備を含めたしたコストパフォーマンスの高さが若い顧客層に受けて、お手頃ハウス・エルスタイルのスタンダードになりつつあります。
2.お金をかけなければ、いい家に住めないのか?
お金持ちがいい家に住めるのはあたりまえです。
事情があって資金に余裕がない方、過去に色々と苦労された方・・・。
そういう方にこそ、いい家に住んでいただいて、これからの人生の基盤をつくってもらいたいと考えています。
家族で苦労してきたご家族にこそ、マイホームを手に入れていただきたいのです。
しかし、"安い"ので、大手ハウスメーカーと比較したり、細かなことを気にされる方は、ご遠慮ください。
住まいに求めるテーマや優先順位を明確に持っている方で、スタンダードであっても、ひと通りの設備と仕様が整った家を、安く手に入れたい!と考えている方には、ピッタリの家だと思います。
営業費用とか事務経費のような、間接費用が掛かっていないので、価格を抑えています。
残念ながら、有名な建築家に依頼するような、凝ったデザインのもので、なおかつ”安く!”なんて、ほぼ不可能に近いということです。
アポイント(約束、事前連絡)無しの訪問はしません。
安請け合いはしません。
施工事例を積極的に公開して、安心していただき、納得いただきます。
こうして、着工中のお客様の現場監理や打ち合わせを優先しながら、地道な活動を行っております。。
3.全国展開はしない!
長野県北信エリア外の顧客に頼まれれば、できるだけ対応したい!とは考えておりますが、計画的に広域展開する予定はありません。
まだまだ身の丈にあった会社でありたい。
急がずに、自分の器に合った会社でよい・・・と考えています。
なぜなら、会社の規模が大きくなり従業員が増えれば、従業員一人ひとりに眼が届かなくなり、トップの家づくり価値観が浸透しにくくなるからです。
トップの価値観が浸透しなければ、オリジナル性の豊かな会社に成長できません。
「社長の価値観」は中小企業では非常に重要な要素です。
一般的に大企業では、トップの価値観が浸透し難いので、機械化と帳票マニュアル化とピラミッド組織化で対応しなければなりません。
現在は、従業員が少ないのでチャンスでもあります。
営業スタッフは、同時にオールマイティースタッフでもあります。
当面は、年間約10棟の家を建てることを目標とし、 ノルマはありません。
ノルマを課すと、「安かろう、悪かろう」の家づくりになってしまいます。
4.今後は低価格競争から脱却したい!
価格競争をする前に、まず「お客様の満足」を考えようと思っています。
地道に施工実績と信頼を築き、地域密着で、ご満足いただける会社を目指しながら、合わせて良い家づくりを目指したいと思います。
5.社長の「価値観」
私共のような中小企業では「社長の価値観」が重要です。実はこれが、会社のオリジナル性に活かされます。これは、大企業より有利な部分です。
「社長の価値観」を商品開発に活かし、企業として個性化を図り、他社との差別化を進めていきたいと考えております。
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番外編.丸山社長の担当業務紹介
■戦略立案と人材育成は丸山社長の担当業務
中小企業の社長にとってもっとも大切な仕事は何でしょうか。
ほとんどの仕事に陣頭指揮をとるのが中小企業の社長だと思いますが、他人に任せずに自ら担当すべき仕事は、「経営戦略の立案」と「人材の育成」、この2つだと考えています。
中小企業のトップが他人に任せてはいけない!と確信する業務が2つあります。
それは、「経営戦略の立案」と「人材の育成」です。
たとえば営業現場や先端技術の開発などは優秀な部下に任せてしまっても構いませんが、企業の羅針盤ともいえるコア、つまり、「経営戦略の立案」をコンサルタントや経営企画室に、「人材の育成」を人事部などに任せてはいけないと思っています。
色々な判断の岐路に立ったとき、もう少し踏み込んで資金を投入して成功させるべきか、撤退すべきなのか、社長自身がきちんと取り組んでいれば、適切に判断できます。
部下の報告だけで的確な指示を出せる本業は若手に部下に任せて、新規事業こそ、企業のトップが自ら取り組むべきではないかと考えます。
■社長は末端の情報を完全に把握しなければならない
戦略的な意思決定は社長の判断で下されなければならないと考えています。
同時に、社長が末端の情報まですべて把握できる体制を固めておく必要があります。
中小企業は、社長が情報のすべてを完全に把握していなければ簡単に倒産してしまう危険を常に伴います。
■社長の仕事の2〜5割は人材育成にあてるべき
社長の指示どおりに人事部が新入社員を教育すれば、指示したレベルの知識を伝えることはできます。
しかし、社長の心までは伝わりません。
社長が直に接することで心が伝わり、社員の成長に大きく影響してくるのです。
私は、社長の仕事の2〜5割は人材育成にあてるべきです。
と、いっても、そんなに難しいものではないです。
社長が朝礼や会議で毎日、社員に話をすることが、そのまま人材育成なのです。
社長は採用から育成までの仕事を、最後の最後まで手放してはいけないのです。
大変なことですが、さまざまな場面に社長が参画すれば、人材育成が社長の手を離れることがありません。
また、さまざまな場面で社長が情熱をもって社員に語りかければ、会社の規模や収益とは異なる次元でアピールできます。
中小企業が人材を得るには、特に社長自身の夢を語ることが重要だと考えています。
■社員に夢を与えられる人事制度のポイント
私にとって優秀な人材とは、"社長の思いを受けとめて、夢を実現するために、社長の心を自分の心として動いてくれる人"です。
社長の価値観に共感してくれて意気投合して、社長についてきてくれる・・・。
そして、優秀な人材が社長の心を受けとめて、一生懸命仕事に取り組むとします。
3〜4年後に、そのうちの数名が自主的にリーダーシップを発揮して、会社の将来を担っていくようになればよいのです。
その前に、優秀な人材を育成するには、社長が社員に夢を与えられなければなりません。
そのためには、社長が社員の夢を把握していなければなりません。
社員に夢を与えられる人事制度を設けて、社員のモチベーションを高めていくことが必要だと考えます。
その仕組みは以下です。
(1)長期の夢
社員のライフプランを作成させ、各自のライフプランを把握したうえで、独立支援制度など会社がどのような支援をできるかを明確にするのです。上場の目標が出来ればあれば、持ち株制度などを用意します。
(2)短期の夢
個人の目標設定と公正な評価制度の策定が必要です。たとえば実力主義の賃金制度やインセンティブ(報奨金)制度、柔軟な人事制度など。
夢を与えるための施策についての情報収集や調査研究は部下にまかせても良いと思います。
しかし、自社にとって好ましい制度の選択や社員へのアピールは、社長自身が取り組むべき仕事であると考えています。
【終わりに】
とはいっても、小さな住宅会社の社長(責任者)の仕事は、仕入れの交渉です。
そして、アウトソーシングの活用で固定費(人件費)を変動にしての経営です。
景気が悪くなったら、そのまま縮小できるように会社を運営するのです。
重機とトラックなんて、必要ない。
よっぽどのときはレンタカーで!と考えています。
以上、まだまだ未熟ではありますが、このような考えで取り組んでおります。
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